災害

令和2年7月豪雨
 
この度の『令和2年7月豪雨』によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。
また、被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。
 
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災害が起こるたびに、人間のことはもちろんですが、犠牲になった犬や猫のことを考えてしまいます。
 
抱き抱えられて非難する犬や猫。
一方で、ひとりひっそりと命を落とす犬や猫。
 
どうにか難を逃れ自力で逃げることができたとしても、所有者明示がされているかいないかによって家族と再会できるかどうかが分かれてしまう。
 
自然災害もそうだけど、事故にしてもうっかりミスにしても、いつ起こるかわからない。
 
せめて所有者明示だけでもしておいてほしいと思う。
それをしてあることで、たとえ遺体となってしまっていても再会できるかもしれないのだから。
 
所有者明示することは決して難しいことではないです。
 
一番良いのはマイクロチップを入れた上で迷子札をつけた首輪を24時間常に着けておくことだけれど、何らかの事情があってこれができない場合は、首輪の外側に飼い主の名前と連絡先を書いておくだけでも良い。
 
とにかく、緊急時速やかに飼い主と連絡が取れるようにしてあればそれで良いだけのこと。
簡単なことだけれど、できていない飼い主さんはまだ多い。