狂犬病予防接種集合注射会場でのボランティア(安来)

午前中は米子の病院、午後は安来の狂犬病予防接種会場でのボランティアでした。
 
米子の病院、面会禁止にはなっていたけれど検温とかは無かった。
これからまた変わっていくのかもね。
 
松江はコロナの影響で5月予定だった集合注射が6月以降に延期になりましたが、安来さんは変更無し。
 
今日の安来会場、ほんとに物凄い風でした。
マナー袋を風に吹き飛ばされる飼い主さんもチラホラ。
皆さんマスクも風に持っていかれそうになってました。
(・_・;
 
今日の来場者さんはそれほど多くはなかったです。
緊急事態宣言のせいなのか、天候のせいなのか、たまたまなのか、どうなのでしょうね。
 
迷子札や済票の装着率は…
やっぱり松江よりは良いです。
安来の飼い主さんは優秀です!
ダックスちゃんでも、ちゃんと済票つけてもらってました。
 
だけど、超小型犬は室内で首輪も何もつけていないという飼い主さんが多かったですね。
迷子にしてしまってから初めて気が付くんだと思います。

その時はもう遅いんだけど…

 

今回、お話させていただいた飼い主さんの中にも、理解を示してくださった飼い主さんがいたので、これからも地道に同じことを言い続けて1年にひとりでも良いから迷子札の大切さを知ってもらえたらいいかなーと思います。

 

『そんなことやっても無駄』

 

とか言うよりもずっと良い。

そう思うからずっと続けているし、これからも続ける。

 

 

ほんと、コロナと重なる。

 

罹患してから(迷子になってから)治療する(保護・元のお家探し・譲渡する)のでは、医療従事者(ボランティア)が疲弊することはわかりきっている。

 

だからこそ、コロナをもらわない(迷子にしない)ように家にいる(迷子札をつける)のだ。

 

どう行動すべきか、それはわかりきっている。

ただ問題なのは、それを実行できない人間が一定数いるということ。

 

けれどそれを、『言ったってやらないんだから仕方ない』と放っておくのか、大変だけれど一人一人に何度も何度も伝え、理解してもらうための努力をするのか。

  

そういうこと。