預かりさんの経験はプラスになる。

 

犬や猫を一時的に自宅で預かりお世話をする『預かりさん』

 

預かりさんは、健康な犬猫さんを預かる以外に、負傷や病気・瀕死の犬猫さんを預かる場合や、ミルクの犬猫さんを預かる場合などがあります。

 

私の場合、健康な犬猫さんを預かることはなく、保健所ではお世話しきれない状態の子を預かり、元気になったら保健所へ戻すという感じでした。

 

健康でないということは、それなりに手もかかるので、決して楽ではありません。

でも、いかに快適に過ごさせてあげるか、いかに元気にしてあげるか、その子その子の状態を見ながら、いろいろと工夫するので、結果、自分の勉強になることが多いです。

 

今回、我が家のワンコが病気になり、ご飯をシリンジで強制給餌することになりましたが、ミルクっ子の預かりをしていたので、シリンジの扱いがスムーズにできました。

 

他にも、買い揃えていた物が役に立ったり、自分が一番使いやすいシリンジが分かっていたり。

ご飯やお薬の時間、排せつの時間などのお世話した時間や内容をノートにつける習慣だったり。

預かりさんをしていたことが、なにかとプラスになっています。

 

命を預かる責任感があり、家族全員の理解が得られる状態であれば、睡眠不足覚悟で預かりさんに立候補してみるのも良いのではないでしょうか。

(^-^)