いちばんはじめの小さな一歩

たまには具体的なお話を。
 
小さな一歩、私の場合。
 
私が一番最初にひとりで始めたのは、迷子札ではありません。
自らのフリマブースの片隅に置いた小さな啓発展示からでした。
 
自作のボード1枚と、フリーダウンロードの小さな啓発冊子を置いただけ。
 
話しかけたり、特別なアピールをしたりはしませんでした。
 
『 少しでも見てもらえたら良いな。少しでも知ってもらえたら良いな。 』
 
ただ、それだけでした。
 
それでも中には、じっくり見てくださるかたや、冊子を持って帰ってくださるかた、それについて話しかけてくださるかたもいらっしゃいました。
 
恥ずかしい気持ちと、嬉しい気持ち。
 
ほんの小さな啓発だけど、それでも何人かに伝えることができた。やってみて良かった。
 
そう感じたことを、今でも覚えています。
 
 
***
 
 
啓発活動。
 
成果が目に見えない、とても地味な活動ではありますが、
 
『知ってもらうこと』
そこから
『考えてもらうこと』
 
これらはとても大切なことのひとつです。
 
 
啓発は、いつでも・誰でも・ひとりでも・低予算でも 無理なく簡単に始めることができる活動です。
 
一人が伝えることのできる数は僅かかもしれません。
でも、伝える側の人数が増えれば、それだけ伝わる数も増えるのです。
 
あなたも、できることから始めてみませんか。
 
 
《 フリーダウンロードできる啓発冊子の一例 》
ある犬のおはなし
ペットショップにいくまえに
 
《 環境省のHPも参考にどうぞ 》
 
環境省HP